推しの仕事を素直に喜べない貴方へ
はじめまして、はっぱ です。
基本的にツイッターに生息していますが、ツイッターの150文字足らずの枠では自分の気持ちを表現しきれない、と思いブログ開設に至りました。関東に住む浪人生です。
タラタラ自己紹介をしていても仕方がないので早速本題に移ろうと思います。
ココ最近のジャニーズJr.の動きは明らかに今までと違います。
関西担なので、関西の話が主になってしまいますが、
・なにわ男子結成
・Lilかんさい結成
・Aぇ!group結成
・Snow Man増員
・バーチャルジャニーズ(あすかな)の開始
・ISLAND TV
・・・と追い切れないほど重い出来事が一年足らずで起きているのです。
一年足らずで 起きているのです。
境遇の変わった担当からすれば、あの頃の方が幸せだったと、好きになったあの時が一番幸せだったと、思っても無理はありません。
私だって何度Twitterに「嗚呼 貴方だけは消えないで 戻れるならあの夏へ」と打ち込んでは消してを繰り返したことか.........
それでも私達は何やかんやで今でも彼らを応援しているのです。そして、何か新しいことが始まればそれを危惧するのです。
危惧する気持ちは私にもよくわかります。
だって急に予想もしなかった新しいことが始まるんだから。そりゃあ不安に決まってます。
予想もしなかった新しいこととは、予想もしてない訳ですから、望んだことも無いわけで、それがデビューに繋がるの?彼らの足しになるの?と不安になるのは当然のことです。
だからこそ言いたい。不安になって「なんでこんなことするの?」と呟くその手を1度止めて欲しい。
本日、海堂飛鳥(藤原丈一郎)と苺谷星空(大橋和也)からなるバーチャルアイドルのあすかながオリジナル楽曲を作ることが発表されました。
TLに溢れる「不安」「なにわ男子は大丈夫なの?」という声に、同意した私がいるのも事実です。
その不安はおそらく、バーチャルジャニーズプロジェクトが始まった時も同じように見られました。
そこで私は考えたのです。
彼等(丈橋)は本当に「この仕事をしたくない」と思っているのでしょうか。「この仕事のせいで体調が崩れる」「バーチャルがあるからリューンに集中出来ない」と思っているでしょうか。
10年以上ジャニーズ事務所で活動していて、やっと公式ユニットができて、「3列目の逆襲」と呼ばれる2人です。23歳と21歳、周りの友人はもう進路を決めているようなタイミングですから、きっと2人は相当な焦りとプレッシャーを感じています。20歳を過ぎても尚、本当にデビューできるのか、今やっている仕事でこれから先食べていけるのかもわからない状況です。
ですからきっと「どんな仕事でもそれがデビューに近づくのならガムシャラにやってやろう」というのが2人の気持ちだと思います。
あすかなはジャニーズ初のバーチャルアイドルです。2人がこの仕事にかける熱量はそりゃあ尋常じゃないでしょう。
そこに投下された「あすかなオリジナル楽曲」を2人が喜ばないはずないと思います。否、めちゃめちゃに嬉しいことだと思います。ずっと一緒にやってきたふたりが「新しいことで」オリジナル楽曲を出す、なんて彼らからしても私達からしても夢のような話です。
オリジナル楽曲に少しの不安はあるかもしれないけれど、でも彼らは私たち以上に自分たちのこれからを受け入れてもらえるのかな、と心配だと思います。
全く新しいことをしているわけですから、
私達が彼らを心配に思うその何倍も彼らは不安でいっぱいだと思います。
それを私たちが応援しなくてどうする!?
毎日のように、私たちを幸せにしてくれる彼らが不安なときでさえ、心の支えになってあげられないオタクで良いんでしょうか、
アイドルに対する考え方は人それぞれです。この考えが当てはまる人が多くないこともわかっています。
でも、それでも言いたい、
「私達は彼らが頑張っている姿を見ていられれば幸せじゃないか?」
「私たちの望むように動く彼らを期待していいのか?」
毎日こんなに幸せにしてくれる彼らの新しい仕事を否定してしまうことほど、彼らを不安にさせることはありません。
仮に彼らがエゴサをして、自分のことを応援しているオタクが「これは受け入れられない」と話していたら、彼らは少なからずショックを受けると思います。
「おめでとう、頑張れ!」と言っているオタクがいたら、彼らは少なからず元気を貰えると思います。
難しいかもしれないけれど、彼らのガムシャラな頑張りを、夢に向かう姿勢を、必ずしもそれが自分の望む形じゃなくても応援してあげられたらいいんじゃないかな、と私は思います。
それに、「こんな仕事して欲しくない!」と訴えてモヤモヤするより、「よくわかんないけど頑張れ!貴方なら大丈夫!」と言える方がずっとずっと幸せですよ。(経験談)
まとまらない話で申し訳ないです。
ただ少しでも彼らの仕事を「おめでとう!」と笑顔で受け入れられる方が増えればいいな、と願っております。
あすかな、丈橋、改めておめでとう、いつもありがとう