今日も君が好きだ

君の前では夢見る少女

幸せが悔しいに変わった瞬間

完全に魅せられた

 

心が震えた

 

ドキドキが

 

鳴り止まなかった

 

 

 

 

7/13 音楽の日(TBS系)

 

出演者発表の時、まるで大きなプレゼントを貰ったような気持ちになりました

 

「ジャニーズJr.Snow ManHiHi Jets出演決定」

 

THE MUSIC DAYへのHi美出演、FNSへのSixTONES出演に続けての発表、なんて幸せなんだろうと思いました。

 

滝沢さん、駆け回って仕事貰ってるんだろうな、熱い人だな、すごい人だな、と.........

 

しかも披露するのは腹筋太鼓、

 

地上波で腹筋太鼓流していいの!?!?テレビ割れない!?!?マジ!?!?!?

 

なんて、大袈裟に喜びながら、毎日毎日、7月13日向けてカウントダウンをしてました

 

「生きれる~~!私生きれる!腹筋太鼓on地上波まで生きれる〜!なになに!?めっちゃ生きれるじゃん!最高!」

 

なんて呑気に喜んでいました。

 

 

そんな所に飛び込んできた、ジャニーさんの訃報。

呆然としました。

お亡くなりになった夜と、翌日の夜は、思うように寝付けなくて、ぼうっと電球を眺めながら、

「なんて偉大な人なんだろう」と。

言ってしまえば赤の他人。

会ったこともない87歳のおじいちゃんの死をこんなにも重く受け止めた自分が信じられなくて、

「なんて素敵な魔法にかけられたんだろう」

と、ジャニーさんの偉大さに思いを馳せると同時に、翌日からメディアに出るタレントの皆さんに「Show must go on」の意志を強く感じて、

「これからもこの魔法にかけられていよう」

なんて、改めて思わなくてもきっと一生抜け出せないのに改めて決意したりして。

 

 

 

そんな、電球を眺めながらぼうっとしていた、訃報を聞いた翌日の夜、私はあることに気づきました

 

 

もしかしても、もしかしなくても、これって凄いことなんじゃない?

 

彼等はなんて大役を任されてしまったんだろう

始まる前から胸が熱くなりました。

Snow ManHiHi Jets、14人のうち半分は高校や大学に行っている年齢です。

そんな人達が、こうして出演すること。

ただのオタクなのにめちゃめちゃ緊張したし、不謹慎かもしれませんが、意味ある大役をつとめる推し達に誇らしくも思いました。

 

 

 

そしてやってきた 7/13

 

15分もパフォーマンスをすると聞いて、正直ドン引きしました。

そんなにもらっていいんか!?!?!?

なんだこれ!?!?!?!?!?

聞いてない!!!!!!!!!!!!!

 

荒れ狂いながら心臓をバクバクさせてまった4時間15分

放送開始直前なんてローラーで坂を駆け上がったんか?ってくらいの動悸でした

 

 

 

CM明け、いよいよや!!!と思ったところに現れた、デビュー組の皆さん。

中居さんや坂本さんや滝沢社長の素敵な言葉に、既に涙腺はゆるゆるでした。

油断したら泣いてしまう。

こんなに素敵な言葉の後に、こんなにあたたかい家族を見せられたこの後に、

ジャニーズJr.が、Snow ManHiHi Jetsが、パフォーマンスするんか、信じられん、

どうしよう、緊張してないかな、そりゃしてるよな、転ばないかな、転んでもかっこいいか、

なんていらん心配をしているうちに始まった

 

トゥナイヤイヤナイヤイヤティヤ!トゥナイヤイヤヤイヤイヤヤ〜ティヤ!

 

いやいやいやいやいやいや!?えぇ!?

かっこよすぎやん.........

腰、ふりすぎやん.................

 

かっこよすぎて、ヒ〜とかハ〜とかお産のように声にならない声を上げていた、そんなところで始まった

 

「ひらりと桜」

 

バッサーーーーーーーー!と落ちてくる桜吹雪。

本当に 

きらり ひらり舞う桜 きらり ひらりと桜

でした.........

 

両足をパキッと揃えて、背筋をピッと伸ばして、両手を大きく動かす佐久間くんに今日もまた見惚れてしまいました。

あんなんかっこよすぎやろ.........

みんな「楽しい!!!」って顔してた。

 

これだけで充分幸せなのに、追いかけるように出てきたHiHi Jetsのみんな。

なんでスタジオ違うん!?.........あっ桜舞ってたらローラーつるんて滑ってまうわ.........

なんて1人でそれはそれは饒舌にテレビの前で話してしまうくらい、HiHiテンションでした。

 

しかもそのまま外に出てきて、ローラーで坂を駆け上がっちゃうんだから、も〜びっくり!

ローラーで坂を駆け上がるって、前代未聞すぎん!?

坂を上がるシーンで感動して涙出ちゃったのなんて、マジで「耳をすませば」のラストシーン以来ですよ.........

 

盛りだくさんの全4曲、良かったな〜!素敵やったな〜!と思ったところでHiHiちゃんがスタジオに帰還。思い出した。

「この後腹筋太鼓するってマジ!?」

ヤバすぎる。15分のパフォーマンス。なんて贅沢なんだろう。

デビュー組が見守る中でジャニーズJr.が上裸で腹筋しながら太鼓するんだ.........えぇ.........(カオスすぎん?)(かっこいいからなんでもいいや.........)(ていうかよく考えたら腹筋太鼓って異文化すぎん?新しすぎん?ジャニオタやなかったら腰抜かしてまうって.........ジャニオタでも腰抜かすもん.........新しすぎて各大学に腹筋太鼓サークルできるかもわからん.........)

 

な〜んてグルグル考えていたらぱっと画面が切り替わって、映し出された照君。

 

今までいらんことたくさん考えられたのに、

本当に、言葉を失いました。

かっこよすぎる。

圧巻。

 

時折映る、熱いみんなの顔が

必死に叩く、その姿が

夢にすがるように、声を出して、

限界なんて超えてやるって、

そう言っているようで。

 

メガ太鼓も最高でした。

開いた瞬間、先陣を切るように太鼓を叩く佐久間くん。

メガ太鼓が出ていたのは少しの時間だったけど、

それでもあんなに心に残るくらい。

なんてかっこいいんだろう、震えました。

 

 

 

 

直後のツイートです。

本当に、言葉にならなかったな.........

 

 

 

かっこよかったし、最高だった。

でもそれだけじゃない。

大役を果たした彼らが誇らしかった。

新しいジャニーズを、滝沢さんの作ってくれた、これからのジャニーズを見せつけた。

それだけじゃない。

 

虚無

 

虚無に近い感覚でした。

 

正直に言うと、ほんの少し悔しかった

 

優しい顔で、涙を浮かべてくれている人もいた、デビュー組の皆さん。

 

その前でパフォーマンスをするSnow Man

 

聞こえは悪いかもしれませんが、

こんなに頑張っているのに、やっぱり番組は、後輩の汗に涙する先輩達を撮りたいんだ。

 

いや、それならまだいい。

あんなに温かい目で、先輩達が見守ってくれてて、こんなにありがたいことはない。

普段は一緒に活動できないような偉大な先輩達の前で、みんなの憧れの先輩たちの前で、キラキラした熱いパフォーマンスができるなんて、この上なく幸せなことだ。

 

 

でも、考えちゃう。

 

あの中には、後輩もいる。

 

たまらなく悔しかった。

先を越された後輩達に見守られながら、「ジャニーズJr.」としてパフォーマンスするみんなを見るのが、少し辛かった。悔しくて、悲しくて、ごめんねって。

 

それなのに、私はこんなにぐちゃぐちゃした気持ちになったのに、パフォーマンス終了後の照君とふっかさんのキラキラした表情。

やり切った!楽しかった!

そんなふうに見えたんです。

 

なんて素敵な人達なんだろう。

この人達がJr.のままなのは何故だろう。

悔しい。やっぱり悔しい。

 

 

滝沢さんが社長になって、

ジャニーズISLANDという会社ができて

ジャニーズJr.はまた黄金期を迎えて.........

きっと滝沢さんは、今のジャニーズJr.を自分がJr.だった頃のように1つの大きな「ブランド」にしたいんだと思います。

今までスポットライトが当たらなかったJr.がここまで色々なドラマやバラエティーに出演できるようになったのは、間違いなくそのおかげです。ありえんくらい仕事してる。毎日誰かしらメディアに出てるなんて、今までからしたら、信じられない。しかも1グループじゃない。みんな、色んな子達がメディアに出てて、いっぱい見つかって.........

無所で本当に目立たなかった子達も、バックで踊ったり、雑誌に出たりして、少しずつ注目されるようになってきた。

だからこそ、Jr.とデビュー組の線引きがわからないくらい活躍するようになった今だからこそ、彼らの夢を諦めたくないと思ったのです。

 

少し前にもこんな事で悩んだ記憶があります。

 

 

だいぶ語ってますけど、今もこの気持ちは変わりません。(大橋掛け持ちなので途中なにわの話が出てきました💦)

 

 

本っ当に、デビューして欲しい!

 

「Jr.なのにすごいね!」

なんてもう言われたくない。

Jr.なのに」なんて枕詞。もういらない。

夢を叶えて、正々堂々と大きな舞台に立っているみんなが見たい。

 

見たこともないような、素敵な景色を見て欲しい。

 

誰かの夢を応援することって、重くて、辛くて、苦しいこともあるけど、でもその分、すごく幸せなんだ。

こんなに幸せをもらってて、それなのにもらってるばかりなんて申し訳ない。

小さい頃から自分の生活を投げ出して走ってきた彼らの夢をどうしても叶えてあげたい。

夢を叶える彼らの姿をどうしても見たいんです。

 

私に出来ることは微力かもしれない。

私がなにかしたところでそう大きくは変わらないかもしれない。

でも彼らのためになるなら、彼らの夢に近づくなら、

私は喜んでなんでもしてあげようと思う。

 

きっと夢を叶える時の彼らの表情は

今まで見た何よりも素敵なものだから。

 

これからも、応援させてね。

 

 

大好きな貴方へ